その39 「Brave Blossoms」編

 4年に1度のラグビーワールドカップ。日本代表は初の1大会3勝を挙げ、世界にも強烈な印象を与えました。今回は、このワールドカップを通して感じたことをお話します。
 
 11月は日本のラグビーシーズンが始まる季節となります。皆さんはラグビーワールドカップを見ましたか?
 
●真夜中の南アフリカ戦、Brave Blossomsの勝利
 私はそれほどのラグビー好きではなかったのですが、9月19日、試しに見てみようかぐらいの気持ちで、日本対南アフリカ戦をテレビで見ました。相手は世界第3位、しかもこの大会では2回も優勝したことがある強豪国でした。ところが試合は大接戦、自分は試合にくぎ付け、そしてロスタイムでの日本の逆転トライ、結果は34対32で日本の奇跡的な勝利となりました。私も日本が勝った瞬間には、真夜中の3時にもかかわらず、部屋で大声を張り上げ、涙と共に叫びました。まさに奇跡が起きたのでした。
 試合後のインタビューを聞いて、ますます驚きました。日本語を流ちょうに話すキャプテン、リーチ・マイケルに始まり、五郎丸歩、他どの選手も当たり前のように話し出し、大喜びすることもなく、前回大会からの4年間の努力について話をしていたのです。どの国よりも多い練習を積み重ねたこと、低く入り相手をえぐるように倒すタックルのこと、そして日本人でも絶対に勝てるんだという心のこと…。彼らは、この試合のために、4年間で心技体を鍛え上げたのだと思います。そして五郎丸選手は言いました。「ラグビーに奇跡はない」と…。
 
●「挑戦」とは夢への努力のこと
 SOMIC WAYには「友愛」と「挑戦」という2つの言葉があります。「挑戦」とは、困難な物事や新しい物事に立ち向かうことです。「これは無理だなあ」「これはできない」と思うことでも、一つひとつの努力を積み重ねていくことで奇跡は起こり、それは奇跡ではなくなる。この努力の一つひとつが挑戦なのだと思います。「挑戦」と「無謀」の違いは、この日頃の努力があるかないかです。そのことを、Brave Blossomsは教えてくれました。
 
●One for All, All for One
 ラグビーでよく使われる言葉に、「One for All, All for One」という言葉があります。これは、チーム全員が思いを一つにして、一人ひとりが持てる力を出し尽くす、そしてチームの一人ひとりが仲間の事を想い、力を合わせて戦うことだと思います。「想い」とは「相手を思う心」と書きます。
Somic Brave Blossoms の皆さん!私は、ソミックもそんな会社していきたいと思います!