夢への扉

その12「ソミック100夢プロジェクトへの想い」編

 
7月8日、「ソミック100夢プロジェクト」がスタートしましたが、今回はこの「ソミック100夢プロジェクト」通称“100夢”への想いについて話をしたいと思います。
 
 自分は社長就任以来、ソミックという名前の由来である「夢を創造し未来に挑戦する」から、ソミックを「夢のある元気な会社にしていきたい」といつも思っていますが、今回の“100夢”は、そんな思いから作ったプロジェクトです。あと3年、2016年にソミック石川は創業100周年を迎えます。この100周年に向け、ソミックで働くみんなの夢を、自分たちの手で叶えていきたいと思っています。そしてどうせやるなら100個の夢…100個にこだわっているわけではないですが、できるだけたくさんの夢を叶えること、これが“100夢”です。
 
 社長になって早1年が経ちますが、この間「ラウンドテーブル」「夢の木講演会」「夢の続き会」「ソミックOB会」などで、ことあるごとに「あなたの夢は何?」と聞いてきました。「レク行事を復活させたい」「ソミック社内で、部対抗のフットサルをやってみたい」「女性の作業服をもっとカッコいいものにして欲しい」「トイレをきれいにしてほしい」「OBの方たち中心でやっている“みかんの会”をもっと大きくしたい」など、その思いは本当にさまざまです。
 しかし、言っているだけでは何も変わりません。それならば、自分たちの手でやろう、実際に変えていこうと思いたったのがこのプロジェクトです。目指すところは「夢の木」にある「魅力ある会社、魅力ある職場」を作ることです。自分たちの手でソミックを「胸を張って誇れる会社」「家族に自慢できる会社」にしたいと思います。
 
 この活動はまず、今一度皆さんへアンケートを取り、アイディアを出してもらうことから始めようと考えています。何かやりたいことがあれば、是非、聞かせてください。ちなみに、この活動のコンセプトは、“夢をつなぐ 歴史をつなぐ ソミック100年”です。ソミック従業員のみんな、OB、OGの方たち、地域の皆さんと夢、歴史をつなぐ活動にしていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。