研究開発部先行開発室 平野智也

未来のクルマのその先へ
手がけた仕事が長くのこる喜び

まだ市場に出ていない次世代モデル、平たく言うと「未来のクルマ」の部品を開発する「先行開発」という業務を行っております。クルマの操安性をよくするための「サスボールジョイント」関連製品を担当しています。開発しているのは4~6年先に使用されるであろう部品です。カーメーカーと共同で開発を進め、試作品を作っては提供し、改良を進めています。

2011年入社/工学部 機械工学科卒研究開発部 先行開発室 A1グループ 平野智也

ソミックに入社したきっかけは?

もともと自分がクルマ好きだという事もあり、自動車関連の仕事に就きたいと考えていました。また、出身が浜松なので、地元の企業に貢献したいという思いもありました。

その中でもなぜソミックかと言いますと、国内トップのシェアという実績と、研究・開発から加工、組付、納入までをすべて自社でまかなう「一貫生産体制」があったからです。自分は特に開発希望で就職活動をしていたので、浜松で開発機関のあるソミックは理想的でした。

入社後に印象に残っているエピソードは?

特にこれ、と言うよりは、クルマ好きの自分にとっては、自動車の製造に関して理解を深められるので、印象に残っていることはたくさんあります。

どういうスパンで開発がすすめられているだとか、どういう要求が今のトレンド、つまり数年後にリリースされる未来のクルマのトレンドになってくるだとか、どれだけ事情通でも一般の方にはわからないような部分を知れるだけでも嬉しいです。自分の場合は一応、クルマ好きという観点から厳しい消費者目線で製品を見ていたりもするのですが、ここまでクオリティの高いものを作るのかと、逆に驚かされることもよくあります。クルマやモノづくりが好きなら、ソミックは絶対におススメの会社です。

この仕事のやりがいと、今後のビジョンは?

基本は新規の製品なので、開発が難しいとか前例がないという部分があって、それを自分で試行錯誤しながら、理論付けて作業を進めていくのはとてもやりがいがあります。一度採用されれば、10年20年、次の次のモデルまで使われることもあるので、喜びは大きいです。

あとこれは間接的にしか業務にかかわっていないのですが、大学時代から個人的にモータースポーツをやっていまして、今度社内に「車を知る会」というクラブを立ち上げました。社内には部品には詳しいけど、クルマそのものについてはあまり詳しくないという方もいらっしゃるので、サーキットを走ったりするだけではなく、車の足回りに関する仕組みなどの理解を深めていこうという内容です。

仕事を通じてこうした楽しみの場を与えてもらえるのも、ソミックならではの醍醐味だと思います。

ある1日のタイムスケジュール

08:20
出社。メール・スケジュールチェック、庶務、その他
09:00
ミーティング
09:30
新製品の設計検討(CAD,FEM)
11:00
設計打ち合わせ
12:00
昼食
13:00
出図
14:00
試作品評価
16:00
データまとめ・考察
17:30
1日の日報まとめ
18:00
退社

キャリアパス

2011年4月~2012年5月
竜洋工場32生産室1グループ(現場実習)
2012年5月~2013年3月
技術部設計開発室開発グループ
2013年4月~2015年3月
技術部先行開発室A1グループ
2015年4月~2016年3月現在
研究開発部先行開発室A1グループ

未来の仲間にメッセージ

開発というと、学生さんにとっては未知の分野だと思いますが、入社後数年間は先輩社員が「教育係」として手助けしてくれるので、安心して仕事ができる環境です。クルマ好きでなくても楽しめる会社ですが、もしクルマ好きの方であれば、なお楽しいはずです。一緒に未来のクルマの部品を作りましょう。