10月16日（水）、役員を含む災害対策本部のメンバーを対象に「台風・停電対応シミュレーション訓練」を行いました。当社も停電の影響を受けた昨年度の台風24号や、東日本に大きな被害をもたらした直近の台風19号など、従業員の安全確保・企業の事業継続の観点から、事前に万全な準備が必要な規模の台風が増加しています。

今回の訓練では、台風接近からの24時間を疑似体験しました。刻々と変化する暴風雨・河川の水位・交通情報を音声や映像で伝えながら、各部から本部へ寄せられる報告や相談に対し、どのように判断や指示をするのかを、小グループ単位で体験・討議しました。

今後も訓練を重ね、どう判断し、どう決断するのか、緊急時に全社一丸となった動きができる体制を目指します。