5月5日(金)～7日(日)、愛媛県で行われた全日本ラリー選手権第4戦久万高原ラリーで、山田啓介選手が出場し、JN2クラスで見事優勝しました。

 

山田さんは、ソミックグループのクラブ「車を知る会」の仲間です。

今シーズン3戦目となる山田さん。1戦目2位、2戦目2位と続き、狙った今回はまたあいにくの悪天候。標高1,000m、そして雨という悪条件の中、見事JN2クラス初優勝を飾りました。

 

ソミック石川は、K-oneレーシングチームとパートナーシップ契約を結び、全日本ラリーの出場を応援しています。

日本各地で開催される全日本ラリーのサポーターとしても、社員が参加しています。

 

今回も2名の社員が、5月とはいえ寒い雨が降り続く中、レインコートを着て、テント設営や洗車など、泥まみれになりながら、懸命なサポートを行いました。

 

＜参加した社員の感想＞

「１分１秒を惜しむ限られた時間の中で、チームスタッフの邪魔にならないよう、私たちのできる範囲で積極的に貢献できたかなと思います。貴重な経験をさせていただきました。」

 

初優勝された瞬間に立ち会え…

「悪天候でタイヤ選択もギリギリまで迷われていましたが、そのような厳しい状況の中でも他の有力選手を抑えた走りは圧巻！感動しました。」

 

「チーム一体となってやることが山田さんの走りにもつながっているのかなと、優勝後、涙ながらにメンバーの皆さんと抱き合っている姿を見て感じました。」

 

＜山田選手のコメント＞

「過去2戦の経験を生かして、ペースを上げることができました。改善点や新たなセットアップの可能性もいくつか見つけられたので、次までにさらにパワーアップしてきます」