ソミックの活動紹介

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ソミック石川労働組合が50周年を迎えました

2023/10/25

ソミック石川労働組合が50周年を迎えました。ソミック石川労働組合の起源は、1973年に発足された「石川鉄工所労働組合」。その後、社名の変更を受け、1990年、組合名を「ソミック石川労働組合」に改めています。
 
組合発足以降から現在に至るまで、組合側と経営側は「労使協調路線」と「相互信頼」を守り続けてきました。労使協調路線とは、「組合と使用者(経営者)が協調・協力し、生産性向上を図ることで利潤が増え、労働者の賃金や労働環境も向上する」として、お互いが共存共栄をしようとする考え方です。
 
労使でソミックの目指す姿を共有し、実現に向けて必要な労働条件を協議してきた結果、賃金の改善、職場環境の改善、時代に合わせた制度の導入など、多くの改善を実現してきました。
最近では「兼業・副業、選択的週休3日制」も話し合いを重ねて実現に結びつきました。
 
「社員を大切にする」組合と会社のお互いに協調・協力していこうという想いが見えてきます。労使協調の関係は、組合が発足された当時の社長、石川哲司の頃から引き継がれてきました。石川雅洋会長は、父親である4代目社長から「組合とはいつも仲良き関係であれ、酒を一杯酌み交わせるような関係がちょうど良い」と聞いていたそうです。
 
組合との良好な関係が、これまでのソミックを支えてきました。今後も、労働組合とともに歩みを進めていきます。
労働組合発足の瞬間
2003年 定期大会
2018年 新入社員歓迎カート大会
2021年 退職準備セミナー

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