函館工業高等専門学校の4年生2名が、９月４日から１週間、ソミック石川の生産技術を体験しました。

 

自動車が大好きで、将来は自動車関連の仕事に就きたいと考えている彼らは、工場について、機械について、学んだことを、目をキラキラさせて話してくました。

 

「下野部工場を見学し、最新技術が詰まったラインだと思った。人間の仕事が少なくなっていることを目の当たりにした」

「設備を内製化しているところに面白さを感じた。AIによる外観検査を初めて体験し、結果が出た時はとても嬉しかった。AIはすごいもの、というイメージだったが、人間が育てるものであることを体感できた。とにかく全てが新鮮で、良い経験ができた」

 

ソミック石川が高専生のインターンシップを受け入れるのは初！！

自身も高等専門学校を卒業した生技開発室のリーダーは、「高専は5年間在学する中で、企業を見る機会が少ない。数少ない貴重な体験をソミックに来てもらってありがたい。２人がいきいき楽しそうにしていて嬉しく思った。実際に生産技術部門で働くことのイメージをしてもらえたと思う。生産技術は時代に応じてどんどん進歩していく、挑戦できる楽しい仕事。他の会社の生産技術も見て、自分がやりたいことを深めてほしい」と話しました。

 

地元北海道からはるばる来てくれた２人！！

仕事内容はもちろん、ソミックの雰囲気、コミュニケーションの良さにも魅力を感じてくれたようで、ほっとしています。