11月11日（水）、静岡産業大学2～4年生対象の授業「働く女性のライフデザイン出前講座」（オンライン）パネルディスカッションに、先輩女性社員の一人としてコミュニケーション推進室の村山室長が登壇しました。

これは静岡県が主催するライフデザイン形成支援事業として行われたものです。就職活動を控えた女子学生のキャリアデザインを目的に、また男子学生は仕事と家庭の両立に関して考えるきっかけとなるよう、静岡県内の３社の先輩社員が、参加した34名の学生にパネルディスカッション形式で話をしました。

育休取得後も働き、現在は管理職として活躍している村山さんが、入社の決め手、苦労したこと、仕事のやりがい、家庭と仕事の両立、などについて話しました。その後、３つのグループにわかれた質疑応答の時間では、学生からチャットで投げかけられた質問に対し、丁寧に答えていきました。

　コロナ禍で社会との接点を持つことが難しくなっている今だからこそ、実際に企業で働く社員の声を聞く良い機会となったのではないでしょうか。参加した学生の皆さんが、「働く」ということが面白そう！という思いを持ってくれたら嬉しく思います。