11月19日（木）、農水省スマート農業実証プロジェクトの活動として、三ケ日みかん農園にて、自律走行ロボットを用いた肥料散布補助の実証実験を行いました。

今回の実証実験では、5袋100㎏の肥料を積載した自律走行ロボットが、散布作業者の後ろに付いて走行しました。楽になりそうという感想の他、100kg分の肥料を載せて農園の斜面を走る姿を実際に見ることで、「ロボットを利用した肥料散布」に対する具体的な意見交換を行うことができました。

直接声を聴くことができる場として一回一回の実証実験を大切にし、実証プロジェクトと商品開発のゴールへとつなげていきます。