今年度の新入社員は31名。新型コロナウイルス感染拡大を懸念して入社式は延期となり、現在も自宅待機中です。新入社員は、課題の本「働き方」（稲盛和夫・著）やソミック100年史を読み解いたり、QC検定４級やビジネスマナーの勉強等、配属に向け、自分磨きに励んでいます。

自宅待機中で不安が大きいであろう新入社員に対し、会社はメールなどで毎日やりとりを行っています。この日は、新入社員が６つのグループに分かれてオンライン上で集まり、同期の親睦を深めました。「自宅待機中に思ったこと・感じたことの共有」「配属先でどんな心構えで上司や先輩と接していくかグループとしての約束事をつくる」などをテーマに１時間ほど会話がはずみました。進行役・記録係・タイムキーパーの役割もバッチリ。

理念の最初の言葉「人のつながりを大切にする」これはどんな状況でも大切なことです。こんな時こそ、同期の仲間とのつながりは深く、強く、そして一生の宝になることでしょう。