トップメッセージ

夢をつなぐ 歴史をつなぐ ソミック100年

ボールジョイントを主力製品とするソミック石川が、モノづくりのまち浜松で産声を上げ、2016年で100年が経ちました。自動車部品メーカーとして歩みを進められたのは、お客様や仕入先様、地域の皆様、多くの先人たち、そして今共に働く社員の努力に支えられてきたからだと、感謝しております。創業100周年を迎えるにあたり、企業理念を定め直しました。新しい一歩を踏み出す年にあたり、みんなの思いをひとつにしたいと考えたからです。

新しい理念は、「人のつながりを大切にし、力いっぱいの努力で、世の中の役に立ち、愛される会社となる」としました。一世紀という長い時間の中で、製品、技術、工法と、さまざまなものを積み上げてきましたが、ソミック石川の歴史を築いたのは、なんといっても「人のつながり」です。お客様とのつながり、仕入先様とのつながり、社員同士のつながり、そして地域とのつながり。つながりを大切にしてきたからこそ、石川鉄工・ソミック石川の100年があったのだと思っています。その誇るべき伝統をこれからも受け継いでいこうと、理念の最初の言葉を「人のつながりを大切にし」としました。

わたしたちがもう一つ大切にしているのが「夢」です。今から25年前、石川鉄工は社名をソミック石川に変えました。「ソミック」とは、創造(SOZO)・未来(MIRAI)・挑戦(CHOSEN)の頭文字を取ってつくられた造語で、「夢を創造し未来に挑戦する」という企業姿勢を表した社名です。この一番始めにある言葉「夢」を、私たちはずっと大切にしていきたいと思っています。近年の世界情勢は不確定な状況が続いています。そんな時代だからこそ「モノづくりに携わるわたしたちが夢を見ることを忘れてはならないんじゃないか」と、そう考えています。会社にとっての夢とは、社員一人ひとりの夢です。社員の夢を一つでも多くかなえることが、会社を盛り上げていくことにつながっていきます。

奇しくも、わたしたちの主力製品であるボールジョイントの“ジョイント”にも、「つなぐ」という意味があります。ソミック石川はこれまでと同様、人と歴史を大切にし、次の100年へ向かって夢をつなぎ、皆様に愛される会社でありたいと考えています。

株式会社ソミック石川
代表取締役社長
石川雅洋